弘大でピコシュアフラクショナル、跡と色素が重なっている場合

2026年10月20日

こんにちは。

クレオルクリニック弘大(ホンデ)店のキム・ドンヨン院長です。

朝、丁寧に仕上げたメイクが午後になると違って見える日があります。

ベースメイクが崩れたのではなく、肌の表面に微細な凹凸があると、

その内側に製品が溜まり、輪郭がより鮮明に見えてしまうためです。

遠目には大丈夫でも、照明が横から当たった時だけ目立つ理由でもあります。

このような部位には、通常2つの要素が混在しています。

ニキビが治った後に真皮が以前のように満たされなかった跡、

そしてその部位に残った色素が、凹凸の陰影をより濃く見せている状態です。

一つは深さの問題、もう一つは色の問題であるため、

一つの方法で一度に解決するのは難しい部位です。

フラクセルについて調べると、名前が似た項目がいくつも出てきます。

ピコフラクセル、エルビウムフラクセル、そしてピコシュアフラクセル。

本日は、弘大ピコシュアフラクセルがどのような運用なのか、

既存のピコフラクセルと何が違うのかを順を追ってご説明します。

弘大ピコシュアフラクセルとは

👉 弘大ピコシュアフラクセルは、755nmアレキサンドライトピコ秒レーザーに

フォーカスレンズを装着し、エネルギーを点に集めて色素を破壊する役割を果たします。

名前は3つの要素で構成されています。

ピコとは、エネルギーが一点に留まる時間、

つまりパルス幅がピコ秒単位で短いことを意味します。

同じ強さでも短い時間で照射されると、周囲に熱が広がる割合が低くなり、

瞬間的な圧力波である光音響作用の割合が大きくなるという仕組みです。

ピコシュアは755nmアレキサンドライトを波長として使用するピコ秒レーザーです。

フラクセルは、エネルギーを分割して照射する運用方式です。

顔の面を一度に照射する代わりに微細な点としてのみ刺激を与え、

点と点の間には手を加えていない組織をそのまま残します。

ピコシュアフラクセルの強み

👉 波長とレンズという2つの条件が重なり、色と深さの両方を一方向から計画できます。

第一に、755nmという波長です。

光は波長によってメラニンに吸収される程度が異なります。

755nmはメラニン吸収率が高い波長帯として知られており、

表皮側に乗っている色素の塊を狙うのに適した条件です。

色素と跡が混在している時にこの波長を優先的に検討する根拠です。

第二に、フォーカスレンズが点を作る方式です。

レンズアレイを通ると、均一に広がっていたビームが

多数の高い強度の点に再び集まります。

集まった地点では真皮内に非常に小さな破壊点ができ、

肌はその部位を修復すべき場所と認識し、コラーゲンを新しく生成し始めます。

表面を削って点を作るのではなく、光を集めて内側に点を作る方式です。

第三に、手を加えていない組織をあえて残す配置です。

広い面が一度に刺激を受けると、回復を開始する基準点がなくなります。

一方、点と点の間に触れていない組織を残しておくと、

その組織が起点となり、周囲に向かって修復が広がっていきます。

同じ刺激でも面で与えるか、点に分けて与えるかによって

回復にかかる時間と負担が変わる理由がここにあります。

既存のピコフラクセルとの違い

👉 どちらもピコ秒レーザーで点を作りますが、どの波長で点を作るのか、点を作る装置が異なります。

ピコフラクセルという言葉は、ピコ秒レーザーをフラクショナル方式で

分割して使う運用を広く指す言葉です。

通常1064nmと532nm系列を使用し、1064nmはメラニン吸収が低い代わりに

より深く入り、532nmは浅い部位でほとんどのエネルギーを放出します。

そのため、深さや凹凸に重きが置かれる傾向があります。

ピコシュアは755nm一つで照射します。

メラニン吸収率が高い波長帯なので表皮の色素に適しており、

ここにフォーカスレンズを装着して真皮内に破壊点を作ります。

色と深さを一つの波長の中で分けて扱う方式に近いと言えます。

どちらの波長が良いという話ではなく、狙う部位が異なるだけです。

色素が一緒に乗っている跡であれば755nmに傾き、

深い凹凸が主な悩みであれば他の波長を検討します。

どのような原理で作用しますか?

👉 点に集まった光が内側に小さな破壊点を植え付け、間に残った健全な組織が修復を導きます。

レンズを経て集まった光は、真皮内に微細な破壊点を作ります。

肌はこの地点を修復すべき場所と認識し、

真皮の線維芽細胞がコラーゲンを新しく生成する過程を開始します。

ニキビが治った後に真皮が満たされずにできた凹凸は、

この過程が繰り返されることで少しずつ埋まっていく方向で治療されます。

この時、点の間に残しておいた組織が大きな役割を果たします。

破壊点の周囲を健全な組織が囲んでいれば、修復に必要な細胞や物質が

近い距離から供給され、再生が迅速に進みます。

手を加えていない場所を残す配置が、損失ではなく戦略である理由です。

色素については別の経路をたどります。

755nmが表皮側の色素の塊に吸収されると、短時間で入ったエネルギーが

瞬間的な圧力波に変わり、色素の塊を細かく砕きます。

細かく砕かれた色素は、体が処理して体外へ排出する過程を経ます。

使用する機器とプログラム

👉 エネルギーを面ではなく点に集めて照射し、手を加えていない肌をあえて残すことがこの方式の基本です。

クレオルクリニック弘大店では、範囲を絞るか顔全体にするか、

1回で見るか回数を分けるかで構成を分けます。

1回あたりの点の密度を高める代わりに、回数を分けて同じ面を

複数回通る運用を行います。一度に密度を上げすぎると、

残しておくべき組織が減り、回復に頼れる余地も減ってしまうためです。

密度と回数をどう設定するかは、凹凸の深さと回復速度によって異なります。

部分的に見るか顔全体で見るか、ポテンツァを併用するかは、

肌の厚さと跡がある場所を確認した後に決定します。

このような肌の方におすすめです

  • 午後になるとベースメイクが凹みに溜まって気になる方

  • ニキビ跡による微細な凹凸と色素が同じ部位に混在している方

  • 色素まで一緒に計画したい方

  • 表面を削る方式よりも負担が少ない方法から検討したい方

  • 一度に強い処置よりも、回数を分けて継続することを希望される方

弘大の色素および凹凸レーザーの種類

👉 同じレーザー系列でも、エネルギーを面に広げるか点に集めるかによって性質が分かれます。

どの組み合わせが適しているかは、凹凸の深さと色素がある層、

肌の敏感度によって異なるため、反応を見ながら調整していきます。

事前に知っておくべき点

👉 再生過程を経るケアであるため、回復期間中にどれだけ保湿を徹底し、紫外線を防ぐかがその後の経過を大きく左右します。

⚠️ 前後の注意事項

❓ よくある質問 (FAQ)

Q. ピコフラクセルとはどう違いますか?

A. どちらもピコ秒レーザーで点を作りますが、使用する波長と点を作る装置が異なります。

ピコシュアは755nmをフォーカスレンズで集める運用であり、

ピコフラクセルという言葉は、1064nmと532nm系列をフラクショナル方式で

分割して使う運用を広く指す言葉です。

色素が一緒に乗っている跡なのか、深さが主な悩みなのかによって分かれます。

Q. なぜ顔全体ではなく点に分けて照射するのですか?

A. 点と点の間に手を加えていない組織を残すためです。

残った組織が回復の起点となり、

修復に必要なものを近い距離から供給します。

そのため、同じ刺激でも回復にかかる時間と負担が変わります。

Q. 色素と凹凸を同時にケアできますか?

A. メラニン吸収が高い波長を使いながら、レンズで内側に点を作る方式なので、

2つを一方向から分けて狙うことができます。

ただし、どちらに比重を置くかは肌の状態を見て判断します。

Q. 肌の表面を削る方式ですか?

A. いいえ。

表皮の表面を削らない非剥離方式なので、

バリア機能を持つ表面を維持したまま、その下に刺激を送ります。

回復期間の負担を抑えながら、回数を分けていく運用が可能な理由でもあります。

Q. 敏感肌ですが、受けても大丈夫ですか?

A. 点の密度と強度を下げて開始する方向で検討します。

当日の肌の状態と赤みの傾向を先に確認した上で、施術の可否と設定を決定します。

Q. 夏でも受けられますか?

A. 季節よりも紫外線をどれだけ防げるかが重要です。

メラニン吸収が高い波長を使うため、遮光管理が難しい

予定がある場合は、時期を調整することもあります。

弘大ピコシュアフラクセルは、表面を覆い隠す概念ではなく、

755nmをレンズで集めて内側に点を植え付け、

間に残った組織が修復を導く方向のケアです。

メラニン吸収が高い波長なので表面の色を狙いつつ、

レンズで作った破壊点が内側の凹凸をケアし、表面を削らないため

バリアを維持したまま進行します。

クレオルクリニック弘大店では、凹凸の深さと色素がある層、

肌の敏感度を併せて確認し、この方向が適しているかカウンセリング時に直接判断いたします。

色素を優先的にケアすべき場合は、ピコデュアルトーニングや

レーザートーニングといった項目も併用しており、順序を分けて設定することもあります。

午後になるたびに鏡の前で気になっていたなら、お気軽にご相談ください。

※ 本内容は一般的な情報提供を目的としており、個人によって現れる変化は異なる場合があります。

正確な診断と施術の可否については、専門医のカウンセリングを通じて判断してください。