
こんにちは。
Cleor医院 弘大店 キム・ドンヨン院長です。
診察室でこのようなお悩みを持って
来院される方が多くいらっしゃいます。
「数年前から両頬にできたシミ(肝斑)が
メイクで隠しても透けて見えてしまいます。」
「シミ取りクリームを塗り続けても、変化がなかなか感じられません。」
「30代に入ってからシミの跡がだんだんとはっきりしてきたようで
鏡を見るのが辛いです。」
シミは一度できてしまうとなかなか薄くならない跡です。
紫外線が蓄積されたり、ホルモンの変化があるたびに
色がだんだんとはっきり濃くなる傾向があります。
さらに、シミは表面のくすみとは異なり
真皮層の近くに位置することが多いため
美白化粧品や一般的なケアでは
変化が遅く感じられる跡でもあります。
今日は弘大(ホンデ)のシミレーザーとしてよく活用されるPicosureについて
どのような施術なのか、どのような変化が期待できるのか
施術の流れから回復までをまとめさせていただきます。

シミはなぜだんだんとはっきりしてくるのか
シミは単に日光のせいだけでできる跡ではありません。
原因は通常、3つの要素が共に作用します。
1) 紫外線の蓄積
最大の原因です。
紫外線が肌に当たると、メラニン細胞が色素を作って
肌の内側を保護します。
この過程が毎日繰り返されると
同じ場所にメラニンが徐々に集まり
シミの形として定着します。
2) ホルモンの変化
妊娠、避妊薬の服用、更年期などでホルモンバランスが乱れると
メラニンの活動が活発になります。
産後や30代後半以降に
両頬のシミがはっきりしてくる方が多い
理由でもあります。
3) 肌への刺激と炎症
ニキビ、頻繁なピーリング、強い摩擦、
長引く肌トラブルが蓄積されると
刺激を受けた場所に色素が残り
シミやくすみが混ざり合った形で定着することもあります。
これら3つが同時に作用するため
シミは化粧品やマッサージだけでは
改善が難しい跡として定着してしまいます。

弘大のシミレーザー Picosureとは
弘大のシミレーザーとしてよく活用されるPicosureは
米国のCynosure社が開発した
755nm波長のアレキサンドライト
ピコ秒レーザー機器です。
食品医薬品安全処(KFDA)から色素病変、タトゥー、
ニキビ跡の適応症で許可を受けた医療機器です。
👉 ピコ秒とは、1兆分の1秒単位の
非常に短い時間を意味します。
この短い時間内にエネルギーを伝達することで
色素を微細な粒子に優しく分解できるため
周囲の組織への刺激を抑えるのに役立ちます。
従来のレーザーとどう違うのか
従来のナノ秒レーザーは
色素を強い熱で破壊する方式だったため
周囲の肌に刺激を与えやすい傾向がありました。
Picosureは、短時間で衝撃波に近い刺激によって
色素を分解する原理です。
回復期間が比較的短く
日常生活への復帰が早いのが特徴です。

なぜシミケアによく活用されるのか
シミは真皮層の近くに位置する色素である場合が多いのですが。
Picosureの755nm波長は
シミの原因となる褐色のメラニン色素によく吸収される特性があるため
シミケアによく検討される機器です。
Picosureで期待できる多様な変化
Picosureはシミだけに活用される機器ではありません。
ピコ秒単位の短いパルスで
色素を精密に分解する原理であるため
活用の幅が比較的広いのが特徴です。
1) シミ・くすみ・そばかすなどの色素改善
最もよく知られている活用領域です。
肌の内側に位置するメラニン色素を細かく分解し
体内代謝を通じて自然に排出されるよう助けます。
施術を重ねることで、肌のトーンが一段と明るくなった印象を
実感される方が多いです。
2) 老人性色素斑・太田母斑などの深い色素ケア
真皮層の深くに位置する色素も
ピコ秒パルスが届く領域であるため
従来のレーザーではアプローチが難しかった
古い色素のケアに活用されます。
3) タトゥー除去
色素分解能力に優れており、黒・青・緑など
多様な色のタトゥー除去に使用される機器です。
4) 毛穴・ニキビ跡のキメ改善
フォーカスレンズという別途オプションを装着すると
肌の内側にLIOB(レーザー誘起光学的破壊)
という微細な刺激が作られます。
この刺激がコラーゲン再生環境をサポートし
毛穴やニキビ跡のキメのケアにも活用されます。
5) 全体的な肌のキメとトーンの改善
色素の改善とコラーゲン環境のサポートが同時に行われることで
肌のキメが整い、滑らかな印象が期待できます。
ただし、同じ施術でも
色素の深さや種類、肌タイプによって
変化の度合いは個人差があります。
特にシミは、一度の施術ですべて薄くなるというより
2〜4週間間隔で回数を重ねることで
変化がより明確になる場合が多いです。

どのような方におすすめか
弘大のシミレーザー Picosureは
以下のようなお悩みをお持ちの方に
よく検討される選択肢です。
両頬や額にあるシミが気になる方
産後やホルモンバランスの変化後にシミがはっきりしてきた方
くすみやそばかすが同時に増えてきた方
紫外線への露出でくすんだトーンが気になる方
太田母斑、老人性色素斑などの深い色素がある方
毛穴やニキビ跡のキメまで一緒に整えたい方
日常生活への復帰が早い施術を希望される方
施術が可能かどうか、まず確認が必要な方
妊娠中または授乳中の場合
施術部位に炎症やヘルペスの既往歴がある場合
光過敏性薬剤を服用中の場合
ケロイド体質の場合
最近、強い紫外線にさらされたり、ピーリング施術を受けたりした場合
Picosureは回復期間が短い方ですが
肌の内側で色素が排出される過程が進むため
数日間は優しくケアすることをお勧めします。
⚠️ 注意事項
紫外線対策が最も重要です
シミは施術後のケアが結果を左右する跡です。
施術後の数日間は、メラニン細胞が通常よりも敏感な状態になっています。
紫外線に当たると、かえって色素が濃くなる逆反応が起こる可能性があります。
外出時は必ず日焼け止めを塗り、帽子や日傘などの物理的な遮断も
併用することをお勧めします。
保湿を心がけてください
施術後の数日間は、肌が通常よりも乾燥を感じることがあります。
鎮静クリームや再生クリームを十分に塗り重ねてください。
刺激を抑える
施術当日はサウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒を避けてください。
体温が上がると、赤みや刺激が長引くことがあります。
スクラブやピーリング製品、強力な洗顔機器は1週間ほど
使用を控えるのが良いでしょう。
一時的な症状
施術直後、軽い赤みや微細なヒリヒリ感が生じることがあります。
ほとんどの場合、数時間から1日以内に治まります。
色素が濃い部分では薄いかさぶたができて剥がれることがありますが
手で無理に剥がさず、自然に剥がれるまでお待ちください。
メイク
施術の翌日からは軽いベースメイクが可能です。
ただし、施術当日は鎮静を優先させることが回復に役立ちます。
引かない痛みや水ぶくれ、浸出液、色が変わるような変化がある場合は
すぐに来院して確認を受けてください。
❓ よくある質問
Q. 1回の施術でシミは消えますか?
A. 薄いくすみであれば、1回の施術で
効果を実感される方もいらっしゃいます。
ただし、定着してから長い時間が経過したシミは
2〜4週間間隔で3〜5回ほど回数を重ねることで
変化がより明確になる場合が多いです。
Q. 施術中の痛みはどの程度ですか?
A. 麻酔クリームを十分に塗布して行うため
ほとんどの方が十分に耐えられるレベルです。
色素が濃い部分は
瞬間的にチクッとした痛みを感じることがあります。
Q. 翌日の出勤に支障はありませんか?
A. 施術直後から日常生活への復帰が可能です。
軽い赤みは数時間以内に治まることが多く
翌日のメイクも自然に仕上がります。
Q. シミが再発することはありますか?
A. 一度分解された色素が元に戻ることはありませんが
新たな紫外線への露出やホルモンバランスの変化により
同じ場所にシミが再びできる可能性はあります。
紫外線対策と保湿ケアが維持の鍵となります。
Q. 他の施術と一緒に受けることはできますか?
A. スキンブースターやボトックス、コラーゲンブースターなどの
他の施術と組み合わせて行うケースも多いです。
スケジュールや組み合わせの設計は、事前の診察で直接ご案内いたします。
Q. 副作用にはどのようなものがありますか?
A. 施術部位の一時的な赤み、微細な腫れ、
薄いかさぶた、色素沈着(PIH)などが
発生する可能性があります。
稀に水ぶくれ、傷跡、色素脱失(白斑)などの
変化が報告されているため
事前の診察と施術後の経過観察が重要です。

シミは面積が大きくなくても
顔のトーンや印象に大きな影響を与える跡です。
メイクで隠しきれず
時間が経つにつれて濃くなる傾向があるため
小さな変化が日常の自信に
大きな影響を与えることもあります。
弘大でシミレーザーとしてPicosureを検討されている方であれば
やみくもに決めるのではなく、ご自身のシミの深さや種類、
肌タイプまでしっかりと確認した上で
施術方針を決めるのが良いでしょう。
Cleor医院 弘大店では
シミの深さ、肌タイプ、併発しているキメのお悩みまで
一緒に確認し、施術の流れを設計いたします。
ちなみに弘大店では、Picosure以外にも
色素ケア、毛穴のキメ、トーン改善、
弾力補強のための多様な施術ラインナップを
取り揃えております。
全体の印象を整えたい方は
来院時に併せてご案内が可能です。
シミやトーンが気になる方は
Cleor医院 弘大店までお気軽にお問い合わせください。
※ 本コンテンツは一般的な施術情報の案内を目的として作成されており、施術結果は個人の状態によって異なる場合があります。副作用が発生する可能性があり、詳細については診察時に医療スタッフと十分にご相談ください。
