
こんにちは。
Cleor医院 弘大店 院長のキム・ドンヨンです。
肌のたるみが気になり、リフティング施術を調べているうちに
Ulthera、Thermage、InMode、Shurink... あまりにも多くの名前に
混乱されたこともあるかと思います。
同じリフティング施術でも、名前と原理がすべて異なるため、
自分の肌にどれが合っているのか判断するのは容易ではありません。
名前が似ていても、作動方式が異なれば
適した人も異なります。
今日は、弘大(ホンデ)のTitaniumリフティングを初めて検討されている方へ、
超音波・高周波リフティングとは異なる、レーザーリフティングの特徴について
率直にお話しさせていただきます。

リフティング施術の3つのカテゴリー
皮膚科で行われるリフティング施術は、
使用するエネルギーによって大きく3つのタイプに分かれます。
超音波リフティング
HIFU(高密度焦点式超音波)エネルギーを
SMAS筋膜層に集中させ、熱凝固点を作る方式です。
Ulthera、Shurink、TenThermaなどの機器がこれに該当します。
顔の脂肪がある程度あり、
深い弛みがある方に多くお勧めしています。
高周波リフティング
RF(ラジオ波)エネルギーで真皮層を温め、
コラーゲン生成を誘導する方式です。
Thermage、InMode、Oligioなどの機器が代表的です。
皮膚が薄い方や、小じわ・毛穴が同時に気になる方に適しています。
レーザーリフティング
弘大Titaniumリフティングが属するカテゴリーです。
超音波や高周波ではなく、光(レーザー)エネルギーで
肌の内側に刺激を伝達します。
UltheraのようにSMAS層まで深くは届きませんが、
肌のトーン・キメと、軽いたるみの改善を同時に叶えたい場合に非常に有効です。
同じ「リフティング」という言葉を使いますが、
エネルギー自体が異なるため、適した人と結果の方向性も変わります。

弘大Titaniumリフティングとは?
弘大Titaniumリフティングは、
イスラエルAlma社のSoprano Titanium機器を活用した
レーザーリフティング施術です。
3つの波長を同時に照射するダイオードレーザー
755nm、810nm、1064nmの3つの波長を
一度に同時に照射する方式です。
各波長が到達する肌の深さが異なるため、
表皮から真皮層、支持靭帯層まで
精密にエネルギーが伝達されます。
分かりやすく言えば、長さの異なる3本の指で同時に
浅い場所、中間、深い場所を分けて押すようなイメージに近いです。
1回の照射につき約150本のレーザービーム
一度照射するたびに微細なビームが
真皮層と支持靭帯に伝達され、
コラーゲンの増加と支持靭帯の強化に作用します。
表面は冷たく、内側は温かく
👉ハンドピースの先端が-3℃まで冷却され、
肌の表面を保護しながら、
6〜8mmの深さにある支持靭帯層を約51℃まで上げ、
選択的な刺激が行われる構造です。
強い日差しを浴びたマットレスのように、
表面は落ち着いているのに、内側は温かく満たされるイメージだと
お考えください。

超音波・高周波リフティングと何が違うのか
3つのカテゴリーの違いをまとめると以下の通りです。
❗作用する深さの違い
超音波(Ulthera): SMAS筋膜層まで深く
高周波(Thermage): 真皮層中心
レーザー(Titanium): 表皮から真皮、支持靭帯まで多層照射
❗即効性の違い
超音波リフティングはコラーゲン再生まで時間がかかるため、
最大効果が2〜3ヶ月目に現れる傾向があります。
Titaniumリフティングは施術直後から、
肌が一段と整った印象を実感される方が多いです。
(個人差がある点はあらかじめご了承ください。)
❗副次的な効果の違い
超音波・高周波がたるみ自体に集中するのに対し、
Titaniumリフティングは色素に反応する波長も含まれているため、
肌のトーンが一段と整った印象や、
キメが滑らかになった印象まで同時に期待できます。
❗痛みへの負担の違い
超音波リフティングは深く届く分、痛みがある方です。
高周波は温かい熱感が強い傾向にあります。
Titaniumリフティングは表面冷却が同時に作動する構造のため、
相対的に痛みの負担が少ないことで知られています。
❗適したタイプの違い
同じたるみでも
深いSMASのたるみ → 超音波
皮膚が薄く、小じわ・毛穴が気になる場合 → 高周波
軽いたるみ + 肌のトーン・キメの改善を同時に → レーザー(Titanium)
事前の診察で直接確認させていただきます。

弘大Titaniumリフティングの活用ポイント
レーザーリフティングというタイプに属する施術が持つ、
実際の活用ポイントをまとめます。
1) 施術直後に整った印象を期待できる
コラーゲンの増加には時間が必要ですが、
支持靭帯層への即時的な刺激により、
施術直後にフェイスラインが整った感覚を実感される方が多いです。
大切な予定がある方が、事前に施術の予約を入れられる理由の一つです。
2) 肌のトーン・キメの改善効果を伴う
3つの波長の一部が色素に反応する構造のため、
肌のトーンが一段と明るくなった印象や、
小じわ部位のキメが滑らかになった印象まで同時に
実感される方がいらっしゃいます。
3) 痛みの負担が少ない方
表面冷却システムが同時に作動し、
施術中のピリピリ感や熱感の負担が軽減される傾向にあります。
痛みに敏感で他のリフティング施術をためらっていた方に、
よくお勧めする理由です。
4) 回復の負担が少ない方
施術当日でもメイクや日常生活への復帰が可能です。
予定が多い方や休暇を取りにくい方でも、負担が少ない施術です。
5) 顔以外の部位にも活用可能
顔だけでなく、首やデコルテなどの部位にも活用されます。
顔と一緒に整えたいという方が、同時に受けられるケースも多いです。
他のリフティング施術とのシナジー
弘大Titaniumリフティングは単独でも活用されますが、
他のリフティング施術と併用される方も多いです。
超音波リフティング後のTitanium
Ultheraのような深い刺激を与える施術でSMAS層を整えた後、
Titaniumで表面のトーン・キメを同時にケアする組み合わせです。
高周波リフティングとの併用
ThermageやInModeのような真皮層への刺激と、
Titaniumの多層刺激を組み合わせる方式です.
スキンブースター・フィラーとの組み合わせ
Titaniumリフティングの数日後、
スキンブースターで水分とキメを補ったり、
フィラーでボリュームを補強する順序で進めることもあります。
組み合わせの設計は、事前の診察で直接ご案内いたします。

どのような方にお勧めか
軽いたるみと肌のトーン・キメを同時に整えたい方
痛みの負担が少ないリフティングを探している方
施術直後に日常生活への復帰が可能な施術を希望される方
大切な予定の前に、整った印象を準備したい方
UltheraやThermageなどの施術の合間に、補助的なケアとして活用したい方
結婚式、面接、イベントなどの予定を控えている方
事前の診察で確認が必要なケース
妊娠中または授乳中の方
施術部位に炎症やヘルペスの既往歴がある方
光過敏性の薬を服用中の方
施術部位に濃いホクロ、肝斑、あざがある場合(色素反応による火傷のリスク)
ケロイド体質の方
最近、強い紫外線にさらされたり、ピーリング施術を受けたりした方
施術部位にアートメイク(眉タトゥーなど)がある方
肌の状態や薬の服用歴によっては施術が適さない場合もあるため、事前の診察で直接確認させていただきます。
痛みと回復
麻酔クリームなしでも施術可能な方が多いですが、
敏感な部位には麻酔クリームを塗布してから行います。
表面冷却が同時に作動する構造のため、
施術中のピリピリ感や熱感は比較的少ない方です。
施術直後の様子
薄い赤みや微細な熱感が生じることがあります。
ほとんどの場合、数時間から1日以内に治まります。
人によっては2〜3日ほど薄い赤みが残ることもあります。
施術当日の活動
メイクや日常生活への復帰が可能です。
ただし、施術当日は鎮静を優先させることが回復の助けになります。

⚠️ 施術後の注意事項
熱刺激を控える
施術当日のサウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒は避けてください。
体温が上がると、赤みや刺激が長引く可能性があります。
紫外線対策
施術後数日間は、メラニン細胞が通常より敏感な状態です。
日焼け止めを丁寧に塗り、
外出が多い場合は、帽子や日傘などの物理的な遮断も併用してください。
保湿管理
施術後数日間は、鎮静クリームや再生クリームを中心に
優しくケアすることをお勧めします。
刺激的な施術との間隔を空ける
ピーリング、スクラブ、酸性トナーなどの製品は、
1週間ほど使用を控えるのが安全です。
毛嚢刺激の可能性
Titaniumリフティング機器はもともと脱毛レーザーとして開発された機器であるため、
顔の産毛部位に軽い刺激が加わることがあります。
施術後数日間、軽いかゆみが生じることがあり、
毛穴部位の炎症が稀に報告されています。
症状が続く場合は、事前の診察で処方されたケアで管理してください。
治まらない痛みや、
水ぶくれ、浸出液、強い赤みが数日以上続く場合は、
すぐに来院して確認を受けてください。
弘大Titaniumリフティングのメリット
超音波・高周波とは異なるレーザー方式で、痛みの負担が少ない方
施術直後に整った印象を実感できる即効性
肌のトーン・キメの改善効果を伴う
施術時間が15〜20分と短い
施術当日のメイクと日常生活への復帰が可能
他のリフティング・スキンブースターとの組み合わせ設計の幅が広い
ただし、深い弛みやSMAS層への刺激が必要な場合、
超音波リフティングのような他のカテゴリーの方が適している場合があります。
Titaniumリフティング単独ですべてのたるみが解消されるわけではありません。
色素に反応する波長が含まれているため、
濃いホクロ・肝斑・あざの部位は保護テーピングが必要な場合や、
施術自体が難しい場合があります。
顔の産毛部位は毛嚢に刺激が加わることがあるため、
眉タトゥーやアートメイクがある方は事前にお申し出ください。
効果は永久的ではないため、
👉肌の状態に合わせて4〜6ヶ月間隔、または4週間隔で3〜5回程度の
継続的な施術が推奨される施術です。
❓ よくある質問
Q. 施術直後に本当に変化が見えますか?
支持靭帯層に即時的な熱刺激が加わる構造のため、
施術直後にラインが整った印象を実感される方が多いです。
ただし、コラーゲン再生による変化には時間が必要なため、施術後数週間かけて段階的に、よりはっきりとしてくる場合が多いです。
Q. 痛みはどの程度ですか?
表面冷却が同時に作動する構造のため、他のリフティング施術に比べて痛みの負担が少ない方です。
人によってはピリピリ感がある場合があり、色素が濃い部位はより強く感じることがあります。
Q. 効果はどのくらい維持されますか?
個人の肌の状態や紫外線ケア、生活習慣によって差があります。
一般的に4〜6ヶ月程度と言われており、4週間隔で3〜5回継続して施術を受けることで、変化がより安定して定着します。
Q. Ultheraと一緒に受けられますか?
同日に行うよりも、数日空けて順次受けられるケースが多いです。
組み合わせの設計は、事前の診察で直接ご案内いたします。
Q. アートメイク(眉タトゥー)がありますが、受けられますか?
アートメイク部位は色素が濃いため、レーザーの反応で色が抜けたり火傷のリスクがあったりします。
保護テーピングで隠して行うのが一般的ですが、
位置や状態によっては施術が難しい場合があるため、事前の診察で直接確認させていただきます。
Q. 翌日の出勤に支障はありませんか?
施術直後から日常生活への復帰が可能です。
薄い赤みは数時間以内に治まることが多く、翌日のメイクのりも自然です。
Q. 副作用にはどのようなものがありますか?
一時的な赤み、熱感、軽い腫れ、微細なピリピリ感が生じることがあります。
稀に、色素が濃い部位の火傷、毛嚢刺激によるかゆみ・炎症、アートメイク部位の変色が報告されています。
事前の診察と施術後の経過観察が重要です。
リフティング施術は、同じ名前であっても作動方式が異なれば、
適した人と結果の方向性が変わる種類の施術です。
超音波、高周波、レーザーの3つのタイプ(特徴)の違いを知り、
自分の肌にどのタイプ(特徴)の刺激が必要かを見極めることが、
最も自分に合った施術を見つけるための第一歩です。
弘大Titaniumリフティングはレーザーベースの多層刺激施術で、
痛みの負担が少なく、施術直後に整った印象を実感しやすいカテゴリーです。
軽いたるみとトーン・キメを同時に整えたい方に、よく検討される選択肢です。
カウンセリング時に直接確認させていただきます。
顔のたるみやトーン・キメが同時に気になるようでしたら、
Cleor医院 弘大店までお気軽にお問い合わせください。
※ 本内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、個人によって結果は異なる場合があります。
正確な診断と施術の可否については、専門医との相談を通じて決定してください。
